お料理 仕出し おおぞね の日記
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梅干し物語④
2012.06.26
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先日の日記には「土用干し」まで一段落と書きましたが、
一つ作業が残っていました。
美味しそうな赤い梅干しに仕上げるには、
塩で揉んだ赤紫蘇を加えます。
赤紫蘇は、だいたい枝付の状態で市販されています。
この赤紫蘇を枝から葉っぱだけをはずし、
水洗いしたら水気を切っておきます。
この水気を十分にとっておかないと、
やはり腐敗の原因になります。
タオルでふくぐらい、丁寧に水気をとっておきます。
その赤紫蘇に、塩を加えて揉み込みます。
揉んでいるうちに紫色の液体が出てくるので、
その液体はアクが強いので絞って捨てます。
もう一度同じように塩を加え揉み込み、
絞ってアク抜きをします。
よく絞った赤紫蘇に、少量の「梅酢」を加えます。
酸により、紫の紫蘇が赤く変化します。
それをそのまま全部、梅干しの樽に加えます。
*写真の状態*
これで、落し蓋をして重石をかけ、
梅雨明けまで待ちます。
ここまでが、「土用干し」までの工程です。
これ以上は、本当に梅雨明けまで何もありません。
ただ、腐敗しないように祈るだけです。
さて、しばらくは「梅干し物語」もお休みです。
またの機会を、お楽しみに~・・・(笑)
